モノづくり探検!大白川の原生林に突入!

大白川のブナ林を探検

スノービーチの視察とイタヤカエデの樹液採取

現在、商品開発中の木材の原生林を見るために大白川へ向かいました。
ストーリオ株式会社の木村さんもお越しいただき、南魚沼地域振興局の本間さんにガイドをしていただきました。
イタヤカエデの樹液採取には新潟大学の探検部の方もお見えになり、賑やかな調査がスタート。

大白川駅

午前9:00に大白川駅に集合しまして、いざ!!!

大白川の狩人

実はその前に狩猟を見せていただけるとのことで、大白川生産森林組合の住安さんと南魚沼地域振興局の本間さんに同行しましたw

大白川の狩人

残念ながら獲物は見つからなかったですが、とても貴重な体験をさせていただきました。

昔と今、昭和と平成

新潟大学の生徒さん達と合流をしまして、いよいよスノービーチ視察とイタヤカエデの樹液調査スタートです。
写真をよく見ると、左側は昭和チームで昔ながらのカンジキ、右側は平成生まれの大学生でカッコ良いスノーシューを履いています。
ガラケーとスマホみたいな感じですかね?w

カンジキとスノーシュー

実はカンジキは急斜面などに適していて、スノーシューは林道などの緩やかな雪道に適しているそうです。

大白川のブナ林と国産メープル 大白川へスノービーチと国産メープル調査

雪山を少し入りますと写真右側に赤い印がある木がイタヤカエデになります。
大白川生産森林組合の方が調査をして事前に山の中を調べてくれました。

大白川産イタヤカエデのメープル

直径40cm以上の立派なイタヤカエデ。この木から国産のメープルシロップができるんです。

イタヤカエデとは?

北海道から九州地方まで広く分布している木で、特に東北地方などの寒い地域で多く見られるそうです。
カエデ類は陰樹で、総じてあまり大きくならないが、イタヤカエデは直径1mになるものもある。材は堅く、スポーツ用具にも使われることも多いそうです。
イタヤカエデに直径10mm以下の穴を30mm~40mm程度あけると樹液が出てきて、それを煮詰めることでメープルシロップが出来ます。
イタヤカエデそのものの樹液はほんのり甘く、木の香りがします。

イタヤカエデとメープルシロップ

大白川の雪山をめぐる

本間さんを筆頭にストーリオ株式会社の木村さん、新潟大学の生徒さん、魚沼で木材活用を推進している中川さんとどんどん奥へと進みます。
降り積もったばかりでカンジキもスノーシューも埋まりながら前へ前へ。

大白川のブナ林を探検

見えてきたのはブナの原生林。
大きなブナが何百本、何千本と雪深い地に凛として根付いております。
実はブナの木は直径40cmになるまで約100年かかると考えられています。
長い月日をかけ、森を護り、豊かな水と空気をもたらしてくれるブナ。
そのブナを護りながら、活用したいという思いからスノービーチが誕生しました。
むやみに伐採するのではなく、森を護るために手入れを行うために間伐。
こうして広大な自然を眺めていますと、スノービーチの質の高さと希少性もうなずけます。

大白川のスノービーチ

ブナとイタヤカエデが少し混ざる森をで談笑しながら観察していきます。

魚沼市大白川の探検 大白川を探検 大白川探検

山の中では年齢差関係なく楽しめます!(体力はちがいますけど。。。w)
一通り森を散策した後は、大白川のメインスポット【民宿 才七】さんへお邪魔します。

イタヤカエデのメープル勉強会

下山した後はイタヤカエデのメープルプロジェクトの今後についてアイディアや意見交換。
知識と若さの発想性が融合しました。

大白川メープルプロジェクトとは?

新潟県魚沼市の大白川地区はとても山奥にありまして、ほとんど人が来ない高齢化の進んだ村です。
人があまり来なかったため、自然は手付かずのまま生きていて、村の人たちが手を加えながら大事に森を護ってきました。
その自然を活かした産業を行うために県や市、民間企業が一つとなり、はじまったメープルプロジェクト。
雪がないときは車でのアクセスも難しくないですが、雪が降ると山道の運転は都会から来られる方には少々手こずると思います。
そこで雪で閉ざされてしまう大白川に冬だけの産業をうめないか?
考えていくうちにイタヤカエデの樹液からメープルシロップなどを作れる。そして2月~3月中旬までの1ヵ月半しかイタヤカエデから樹液は出ないので、大白川の冬の仕事として大いに活用できる。
平成28年度から本格的にイタヤカエデの樹液採取が始まる予定です。

本日の一言

NiiMoでは製造長がこのプロジェクトに携わり、大白川の新たな産業に協力しますので、皆様からの応援をお待ちしています。

大白川のブナ林を探検

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