新潟県魚沼市で世界に誇れる技術

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日本の技術、世界に向けて

含浸という木にプラスチックを浸透させて木の弱点でもある狂いを無くし、頑丈なものへと変える技術を確立した有限会社貫木産業
無垢材の美しい木目を活かしたまま、80%程度のプラスチックを浸透させることで、木の強度はおよそ8倍になり、今まで木材では出来なかった商品開発を行うことができます。
この技術は現会長の今井幸吉さんが人生をかけて開発した技術で今はその技術を広く伝えるために代表取締役の今井満さんが継承しています。
バンクーバーオリンピックではJAXAなどと共同で日本のリュージュに使う一部の部品を手掛けている、日本最高峰の技術を兼ね備えています。

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写真の左側に座る方は代表取締役の今井満さん、右側に現会長の今井幸吉さんです。

努力の末にたどり着いた傑作

ひと昔前まで、ゴルフヘッドやその他のスポーツ用品、雑貨類というものは木が主流でした。
貫木産業さんは元々、きこりから始まり、木工業を営んでいたそうです。
しかし、時代の流れとともに製品は木から金属へ変わるようになります。しかしながら、今井会長は「自分は木しか扱えない。なんとかして木の弱点を克服して金属にも負けない木の持つ美しさや表情を保ったものを製品化したい」という思いで取り組みはじめた含浸。
幾度となく失敗を繰り返し、一時期は倒産の危機に陥りましたが「夢があるから惨めじゃない」と諦めない姿勢を貫き通して完成されました。
こうして金属に負けない強固で美しい木材が出来たことで、大手スポーツメーカーとの取引や海外からの注文が来るようになったとのことです。

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貫木産業さんは原木を仕入れて乾燥、木工、含浸と一連の流れをすべて一貫して加工しています。
含浸の作業をする場所は企業秘密ということなので、撮影はできなかったですが、木工や仕上げをする工場内へとご案内いただけました。

本日のまとめ

挑戦を諦めずに続けることで、多くのことは叶うとのことです。今回お伺いしました貫木産業さんも、諦めずに努力した結果、木材への新しい道を開くことができました。
今は海外での受注も多く、国内外問わず世界から注目されています。
NiiMoでも含浸を使った新商品を今後考えていく予定でございます。

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