着心地が良い。肌に優しい。は間違い!オーガニックコットンと普通のコットンの違い。

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オーガニックコットンって?

オーガニックコットンってイメージとして「肌にやさしい」「着心地が良い」って思っていませんか?
洋服を買いに行ったときにも店員さんに「生地はオーガニックコットンなので肌に優しく、着心地も良いです。」と言われたことありませんか?
実は、これらは間違いで、オーガニックコットンと普通のコットンの質は変わりません。
検査をしても、残量農薬の差はほとんどないとのことです。

では、なぜオーガニックコットンと普通のコットンが分けられるのでしょうか?

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環境への問題

オーガニックコットンと普通のコットンでは栽培方法が異なります。
オーガニックコットンは3年以上農薬を使われていない畑で無農薬で育てられたコットンのことです。
コットンは農作物の中で最も農薬を使う一つです。これにより環境と人への影響は計り知れないものがあります。
こうした問題を解決するためにオーガニックコットンが普及をしはじめていますが、それはまだ世界の2~3%に過ぎません。

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もし世界の10%がオーガニック農法になると年間約274万トンものCO2の削減になります。

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オーガニックコットンはどうやって育てられるの?

オーガニックコットンは昔ながらの栽培方法で肥料は牛糞や堆肥を利用しています。
害虫駆除はテントウムシが一生懸命力を貸してくれるそうで、雑草の駆除は人の手で行います。
動物、虫、人が一体となって取り組むことで人にも環境にもやさしいオーガニックコットンが誕生します。

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素敵なサイクル

手間暇がかかるため、通常のコットンよりも価格は高くなりますが、オーガニックコットンの普及が多くなりますと、労働力が増えるため、多くの人々が仕事につくことが可能になります。
こうした循環が生まれることで、お金よりも大きな財産を得ることができますので、まずは先進国からこういった取り組みが必要と考えています。

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本日のまとめ

多くの人々がオーガニックコットンの間違ったイメージを持っています。
「オーガニックコットンは肌に優しく、着心地が良いから、高い。安いものを選ぼう。」ということではなく、皆さまが一つでもコットン製品を手にするときに値段の先にある環境や人のことを考えることによって「この一枚で少しでも力になれたらいいな。」という価値観を得ることで、それらを手にすることで自然と多くの貢献ができている付加価値が製品に加わります。
是非、生地を読んでいただいた方は、買い物に行く際に、オーガニックコットンを入れてみてください。
決して安い買い物ではないですが、それ以上に得られるものは大きいのではないでしょうか?

オーガニックコットンについての動画

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